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日常備蓄のポイント

2016/09/11

支援が届くまでの1週間は誰にも頼らず暮らせるように備えることが備蓄です。いつもより少し多めに食品や日用品を買い置きするのが「日常備蓄」です。誰にでもできます。ポイントをまとめました。

冷蔵庫は食料品の備蓄庫です。
一般家庭の冷蔵庫の中やその他の買い置き食品は1~2週間分あるそうです。災害時冷凍庫の物から食べ始め、次に冷蔵庫の物、その他の食品という順序で消費すれば普段あるもので数日間は食べつなぐことができます。

生活用水は重要です。
断水になった時に一番困るのは生活用水が使えなくなることです。いざという時に備えて常に浴槽に水を張っておきましょう。集合住宅では受水槽の水が使えますが、配分のルールを決めておくことが大切です。

オール電化住宅の必要なもの。
オール電化住宅の場合、停電になった時にはお湯を沸かすことができなくなります。カセットコンロ・ボンベを用意してください。

ひとり暮らしの備蓄
コンビニ利用が多いひとり暮らしの人は、冷蔵庫に1週間分の食料品はないはずです。その場合にはカップ麺やレトルト食品、スナック菓子、清涼飲料水など、自分の好みの物をいつもより多めに買い置きしてください。

使用期限の確認
食品の賞味期限と同じように、電池、薬、使い捨てカイロなどにも使用期限があります。定期的に確認しておいてください。

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