防火防災訓練の種類は
2016/08/26
初期消火訓練
家庭用消火器、スタンドパイプや可搬式消防ポンプなどの消火器具の使い方を学びます。
身体防護訓練
起震車などで揺れを体験したり、落下物などから身を守るための訓練を受けることができます。
出火防止訓練
出火を防ぐための行動について学びます。揺れが収まってから落ち着いて火を消すことや、避難する時には電気やガスを元から切るなど、出火防止方法を学びます。
通報連絡訓練
火災、救急・救助、地震発生の災害について、消防機関に正しく通報するための訓練です。119番通報のやり方や、電話の種別による通報時のポイントを学びます。
救出・救助訓練
建物の倒壊などによって逃げ遅れた人を、身近な器具を活用して救出するための方法を身につけます。救助した人に対する応急手当のやり方についても学びます。
避難訓練
避難するために必要な備えや避難方法、煙体験ハウスを活用して煙の性質を学びます。
応急救護訓練
いざという時のための応急手当の方法を学びます。