未確認生物「ケサランパサラン」の素発見
2016/09/25
ケサランパサランは江戸時代に登場した、白い毛玉のような物体で、空中をフラフラと飛んでいると言われています。一つ一つが小さな妖力を持つ妖怪とも言われ、未確認生物として扱われることもあります。西洋でゴッサマー (gossamer) やエンゼル・ヘア(英語版)と呼ばれています。
持ち主に幸せを呼んだりすると言われています。1年に2回以上見るとその効果は消えてしまい、ケサランパサランを持っているということはあまり人に知らせないほうがいいとも言われているため、代々密かにケサランパサランを伝えている家もあるという伝説もあります。
正体は明らかになっていませんが、動物性、植物性、鉱物性など色々といわれています。
植物では、
アザミ
ブタナ(たんぽぽに似ています)
などの植物の花の冠毛が寄り集まって固まったものとされています。
家庭菜園でたまに見かけます。捕獲はしていませんが。
雪虫という説もありますが、それはないと思います。毎年雪虫の大軍を見ますがケサランパサランには見えません。