味覚
飯炊き仙人
堺市の大衆食堂「銀シャリ屋ゲコ亭」の村嶋孟さん(85)は「飯炊き仙人」と呼ばれています。
中国北京市の国際ブランド管理センターは3年間のマネジメント契約を結び、飯炊き技術をデータ化して炊飯器開発をするそうです。
飯炊き仙人の炊き方は水にこだわります。素焼きのかめに水を貯めて炭を沈ませ一晩寝かせます。
水が悪くなる夏場は店の営業をしない徹底ぶりです。
一晩寝かせた水で炊いてみたところ、炊き上がりの匂いからして違いました。
いつもよりおいしく炊けました。
流石仙人の教えです。
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