験担ぎ色々
2016/06/28
本来は「縁起担ぎ」だったのが、江戸時代に流行った逆さ言葉で「ぎえん担ぎ」と言うようになり「験担ぎ」 となりました。
以前によい結果がでた行為を繰り返し行うことでよい結果を期待します。
ルーティンも験担ぎです。
験担ぎは人それぞれです。
メジャーリーガーのあの人も「ぎえん担ぎ」してます。
朝は毎日カレーを食べる。
昼食は同じピザ。
ロッカー室にいるとホームランがでる。
開幕前夜は牛タンを食べ、その帰り道のセブンイレブンでクリームパンを買い、開幕当日の朝クリームパンを食べ出陣。
勝負服なんかもそうですね。
あのピッチャーが
登板の前日のブログのタイトルが「明日投げます」の登板日は必ず勝利。23連勝。
あの監督は
連勝していたら負けるまで同じパンツをはいていました。
負けた試合の日の帰りは行きと同じ道路を通らない。
Jリーグ創設の1993年から2007年までリーグ8位が5回もあったので、2008年にチーム名から「8」を外した名古屋グランパス (旧名名古屋グランパスエイト)
縁起がいい末広がりの「八」をつけたのに外すはめになりました。
女子サッカー選手のあの人は
ネイルアート
女子スケート選手のあの人は
縄跳びをかけ足で100回、そして「キットカット」を食べる。
漁師は
梅干しを食べない。
タクシー運転手は
水が出ない洗車場で車を洗う。
売上上位の人をハグする。
不味いカレー屋のカレーを食べる。
不動産屋は
契約が水に流れるという「験担ぎ」から水曜日を定休日にしています。
たぬきの置物も験担ぎに置かれてます。
あるタレントは
財布の中の一万円札を「一億円札」にして逆さに入れる。